「花室」設計プロセス 2|現地で配置を確認する

設計の考え方について

先日、「花室」の計画地で、建物の配置を確認しました。

クライアントと現地に糸を張り、五角形の建物の外形を実際の敷地に描き出しました。

図面の上では把握しにくい、母屋との距離感や遊歩道とのつながり、隣地との関係。建物の外周を紐で表すことで、実際のスケールを感じながら、それぞれの関係性を確認していきます。

「花室」は、花や趣味を楽しむための小さな離れです。母屋とのあいだに生まれる余白や、中庭とのつながりも大切にしながら、計画を進めています。

図面だけではわからないことを、現地で確かめながら少しずつ形にしていく。設計プロセスの大切な一歩です。

引き続き、敷地との関係を丁寧に読み解きながら、計画を進めていきます。